不利なことも言いにくいことも法律相談では伝えてください
仕事上で助けられている法律相談
自分に不利な情報はできるだけ他人に話したくないと思ってしまうのは自然なことです。けれど法律相談をする場合はどんなに不利な情報でも包み隠さず弁護士に伝えるようにしてください。弁護士が的確にアドバイスをするためには事実を知る必要があります。都合の悪いことだからと隠してしまうと正しいアドバイスができず、結果法律相談が無駄になってしまう可能性があります。弁護士は依頼人の秘密を守る義務があります。法律で定められていることなので、どんな情報でも他人に漏らすことはありません。だから言いにくいことだとしても弁護士を信用して伝えてください。
それに依頼人にとって不利なことも、弁護士がそれを把握することによって解決することができるかもしれません。あなたが思っているよりも問題は単純かもしれないし、解決できることかもしれません。逆に自分にとっては些細なことで言わなくても別に構わないんじゃないかな?と思ってることが弁護士から見ればとっても重要なことかもしれません。何にせよ依頼人本人がどの情報が重要で、どの情報が重要でないかを判断することは困難です。だから些細なことだろうが恥ずかしいことだろうが法律相談で弁護士に伝えてください。どんなことでも構いませんから。
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